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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2013年10月24日

芋がら作り体験しました!

昨日、からとり芋収穫芋がら作を体験してきました♪

庄内町廿六木(とどろき)にある、農家レストラン『農々家(ののか)』

こちらのお店の裏にあるのが

  と  き  め  き
 人輝芽生ファーム です。


畑の前には、紅葉で赤く染まった鳥海山が見えます!


そんなトキメicon12ファームでの収穫体験♪♪♪
今回は23の方が参加してくださいましたkao2

地元の学生さんもたくさん参加していましたよicon14

初めに、収穫の仕方や注意点の話を聞き、


デモンストレーションを見て、


作業スタートicon14
icon14icon14

参加者さんも多かったので、

スコップを使ってからとり芋を掘り起こす人



②根についている子芋と種芋をとる人



③茎と芋の部分に切り分ける人


④茎と芋を洗う人


と役割分担しながら、交代で各作業しました。


学生たちは、初めての経験で
大変だぁーicon10!!つめでぇーkao11!!
と言いながらも、

みんなで楽しそうに作業してましたkya-


庄内一円で栽培されているからとり芋ですが、最上川をはさんで、

川北(飽海地域)は青い茎が、
川南(田川地区)では赤い茎が好まれるそうです!

こちらの畑では、

種類からとり芋を栽培していますfutabaicon12

↓こちらが赤茎のからとり芋


調理しても、味はほとんど変わらないそうですが、
鶴岡などでは、発色のよい赤茎はおひたしにして食べられるそうですよ♪


そして、2時間で約100のからとり芋を収穫しました!
  

そして、お昼は交流会icon28
農々家さんがおいしい新米と、お漬物
そして、からとり芋の芋煮を作ってくださいましたkao8icon12

お芋がフワフワとろとろで、とってもおいしいですよkao8icon12

昼食が終わってから、
おひとりずつ自己紹介していただき、和やかな交流会となりましたkao2
 


午後からは芋がら作りicon12

芋がらとは、茎の部分を干したもので、昔から保存食とされています。
その芋がらを稲わらで編む芋がら作りは、
 冬のはじまりを告げる手仕事だそうです♪♪♪

まずは、茎の皮をむきますicon23


これが、なかなか手間がかかりますkao11icon10
でも、やり始めるとハマってしまいます(笑)
みなさん黙々と作業してました。


その茎を今度は縦にカットicon22
包丁だとまっすぐ切れないそうですが、
裁縫用の糸ですると、気持ちいいくらいスッとまっすぐに切れますicon12



そして、わらを使って編み編み…


そして。
みなさんの完成品がコチラ
↓↓↓



みなさんキレイに編んでましたicon12

稲わらなんて無いよーkao10icon10!っという方は
ビニール紐ハンガーでも芋がら作れますヨ!


これはハンガーで1週間干したものです。




からとり芋は、調理の仕方もさまざまで普通のお芋と同じように
芋煮、煮物だけでなく、なんとお菓子に使えるそうですよ♪

主に、庄内の産直や庄内町の風車市場などで販売されています。

ぜひお試しあれicon06

ご注意!!
作業する際は、汚れてもよい服装で行ってください。
からとり芋の汁は服についてしまうと、
いくら洗ってもとれませんので
icon11








  


Posted by ☆つや美☆ at 12:53Comments(1)農業体験