2018年03月09日

ひな人形展☆亀ノ尾の里資料館

庄内では雛祭りを3月3日、又は月遅れの4月3日に行います。
昔は雛人形とともに絵紙が飾られ、紅白のあられや菱餅、甘酒などを作り、また雛菓子を供えました。当時は錦の衣装を着けた雛人形を飾る家は、大きな商家や地主といった家にしかありませんでした。子供達は連れ立って村々の家を回ってお雛様を見て歩き、訪問を受けた家では羊羹や寒天、甘酒などをご馳走し歓迎しました。

♥石川文右衛門家寄贈雛人形
古今雛、次郎左衛門雛などが見られ、何回かに分けて購入したようです。


♥鶴巻家のお雛様
屏風の柄が素敵です。


庶民の間では高価な衣装雛とは別に手近で安価に求められる土人形が親しまれてきました。庄内地方では瓦職人が本業の合間に人形を焼いたので瓦人形と呼ばれ、鶴岡土人形や酒田鵜渡川原人形として親しまれてきました。旧暦雛の節句の頃、大きな重い荷物を背負った雛売りが一軒一軒売り歩き、親は子供の幸福や成長を願い毎年一個ずつ、あるいは誕生の年には二個と買い増し残してきました。

♥ずらりと並ぶ土人形!圧巻です。


♥こんな可愛い金太郎


♥桃太郎誕生


♥あらあら、山婆と金時(笑)


♥お雛様


♥お雛菓子


素朴で独特な味わいをもつ土人形、一つ一つに時代背景や買い求めた親の思いを感じます。
是非、ご堪能ください。

◆亀ノ尾の里資料館 
 開館:午前9時~午後9時  入館:無料  雛人形展:3月1日~4月3日





  


Posted by ☆つや美☆ at 17:15Comments(0)イベント報告庄内町地域の祭り